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「ユキツバキ」 のテレビ露出情報

秋田県横手市の山内地域は冬になると2メートルも雪が積もる山間の里だ。5月になってようやく森に春が訪れると、ユキツバキの花が咲いた。住民たちは日当たりの良い斜面に芽吹いたゼンマイなどの山菜を採っていた。翌年も芽吹くよう必ず数本は採らずに残していく。森からは大根を燻す薪の原料となるミズナラやコナラなどの広葉樹を切り出す。切ってもすぐ芽を出すので繰り返し切り出すことができる。木を切ると見通しが良くなるので、動物が人里に近づかなくなるという。森に無人カメラを設置するとシカやクマの姿が見られた。
10月下旬になると「いぶりがっこ」作りが始まる。がっこは秋田の方言で漬物の意味。冬の保存食として盛んに作られてきた。大根を乾燥させる時に火を炊いたのが始まりだといわれる。3日3晩燻し続けた後、2カ月ほど樽に漬けると完成する。この頃になると動物たちは冬ごもりをする。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
福島県只見町は標高1000m級の山がそびえ立ち、付近にはブナを中心とした落葉広葉樹の森が広がる。その広さは4万ヘクタールにも及ぶ。冬は積雪が5m以上になるがブナはその重みにも耐え、森の中で勢力を広げる。春になるとブナは芽吹き、森の中は鳥たちの鳴き声が響く。渡り鳥はこの森で子育てをするのだという。またニホンザルも芽吹いたばかりの若葉を求め森に現れる。またユキツ[…続きを読む]

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