アメリカン航空の4-6月期決算は、売上高が前年比で4.7%増収で純利益は2.8倍となった。調整後の一株利益は市場予想を上回っている。国際線の需要回復や燃料費が大幅に下がったことが業績を押し上げた。アメリカン航空は、2023年通期1株利益の見通しを引き上げている。ユナイテッド航空も同様に国際線の回復などに支えられ売上高は17.1%増加、純利益は3.3倍となった。ユナイテッド航空は2023年通期1株利益見通しの下限値を上方修正している。
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