正則学園高等学校の「花いけ男子部」を紹介。同部活は生け花のような流派はなく、花・葉・枝などで自由に表現する活動を行っている。大会参加者は女子が多い中、花いけ男子部は好成績を収めている。今年の「全国高校生花いけバトル 全国選抜大会」で優勝し、下川光大さんはMVPを獲得した。その下川さんが花いけの極意を伝授。花いけバトル では流木・花・葉・枝の4つが用意されていて、花いけ男子部では1番最初に流木を選ぶ。流木は枝や花を支える土台として使用するとのこと。次に枝を選び、なるべく背の高い枝を選ぶとのこと。葉っぱは流れが出るので空間を作るのに有効だという。作品全体は左右非対称になるよういけているとのこと。そして作品の主役となる花は同系色を選ぶのがポイントだという。