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「クックFRB理事」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「ソフトランディングでもアメリカ インフレ沈静化?」。アメリカは雇用統計の数字が強かった。雇用が強いにもかかわらず、物価の低下ペースが早いという予想外のパターンにも目を向けておきたいとのこと。ウォラー理事は、FOMCで50ベーシスの利下げを決めた後に他の人はみんな労働市場が危ないから50利下げだと言っていたが、ウォラー理事だけはインフレが予想よりも早く低下しているから50利下げに賛成したと言っているという。最近のアメリカでは、強い成長を保ちながらインフレが低下してきているのが新たな展開として注目とのこと。給料が上がっているとインフレ上がると今までよく言われてたが、実は生産性が上がるとインフレが下がるという効果があるとのこと。もしかしたら、今もAI革命が生産性を上げていて高い成長と低いインフレが両立するような状態になってきているかもしれないという兆候が見えてきている可能性があると述べた。その場合、賃金上昇率を抑える必要はなくなるのだそう。谷さんは、最近はソフトランディングかつインフレ沈静化が6~7割まで上がってきたかもしれないというふうに感じているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRB(連邦準備制度理事会)のクック理事は3日の講演で、トランプ政権の貿易政策が金融政策の決定を困難にする可能性があると懸念を示した。クックは1月から経済の不確実性が増していて、貿易政策が今後、物価と労働市場に悪影響を及ぼす可能性があると述べた。ただ、経済は今のところ堅調で、「現在の金融政策はあらゆるシナリオに柔軟に対応できるものだ」と強調した。

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