松屋は今年、大使館とコラボしている「世界の味」シリーズ。第4弾はリトアニア。昨日から発売されたのを記念してリトアニア大使が1日店長をしている。店頭にポスターを張ったり、テーブル拭き、客に商品を提供などした。松屋の新商品「リトアニア風ホワイトソースハンバーグ」を1日店長となってアピールした。松屋自慢のハンバーグに、リトアニアではキノコが沢山取れることからマッシュルームの香りとベーコンの旨味がつまった濃厚でクリーミーなオリジナルのホワイトソースをたっぷりかけた逸品。商品化されたきっかけは今年2月末、大使の「リトアニアの料理も是非紹介してください」という投稿から。ジョージアのシュクメルリやポーランド風ミエロニィハンバーグがSNSを中心に話題に。その時Xを見て羨ましくなったため、松屋に提案したという。試食を重ね約半年かけての商品発売となった。さらにサプライズで登場したジョージア大使のティムラズ・レジャバさん。これまでレジャバ大使は、以前商品化されたポーランドの駐日大使とも松屋で会談するなど“松屋外交”を行っていた1人。今回松屋外交加盟国にリトアニアが増えたことに関して「みんな自分の国をプロモーションしたいという気持ちが強い。NATOをもじって松屋外交条約機構と“MATO”と呼んでいる」などと話した。