米・トランプ大統領は21日、「侵略国の領土を攻撃せずに戦争に勝つのは不可能に近い、スポーツで守備が素晴らしくても攻撃が許されなければ勝つ可能性はゼロだ」とSNSに投稿した。また、バイデン前大統領はウクライナに反撃させずただ防御させるだけだったと批判している。15日の米露首脳会談でプーチン大統領を問いただすような写真も同時に掲載している。トランプ大統領は21日のラジオ番組でウクライナ情勢について、2週間以内に結果がわかる、その後別の手段を講じるかもしれないが様子を見ようと、ロシアに早期の和平交渉に応じるよう圧力をかけた。