国土の3分の1が砂漠というサウジアラビア。砂漠化の影響で農地に適した面積は年々減少。ある農園では水不足で地下水の塩分濃度が高くなり収穫量にも影響。その対策のため、政府は砂漠地帯でも育つアカシアの一種を植える取り組みを3年前から開始。之までに1億本を上、最終的には100億本を植える計画。食料自給率の低下も課題となる中、各地で建設が進んでいるのが植物工場。葉物野菜などを少ない水で作れるほか、安価で販売できる。向上はサウジアラビア、イタリア、日本の企業が共同で開業。
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