池袋駅メトロポリタン口から、徒歩約3分のところにある「ハンバーグ・ステーキ宮崎亭」。「宮崎亭和牛ハンバーグ」は、宮崎牛と厳選された黒毛和牛の2種類を使用し、とろけるやわらかさが特徴だ。本社が肉の卸であるため、その日の厳選された肉が届くという。肉には、独自で配合したオニオンソースなどで下味がつけられている。フライパンで表面を少し焼き、スチームで5分焼くことで、やわらかくジューシーに仕上がるという。ソースは、しょうゆとみりんを入れ、赤ワインを加えて、甘みを引き立たせる。分量や調理時間は、企業秘密だ。ザラメのほか、リンゴとパイナップルを加える。果実の甘味と酸味が宮崎牛の旨味にあうという。オニオンペーストを加え、コク深く、フルーティーなソースに仕上げる。塩で食べるのも、肉のおいしさを引き立てるとして、評判だ。店長の関屋さんは、去年10月に、一緒に働いていたオーナーが倒れてから、不定期で店を続けてきた。