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「リーマンショック」 のテレビ露出情報

今日のテーマは「株式+債券」ではダメ?アフターコロナの分散投資。ここ数年国内の個人投資家の動向を見るとアメリカを中心に海外の株式に投資するファンドへの投資が活発だ。アメリカの個人投資家の間では株式に60%、債権に40%の割合で分散投資する「60/40ポートフォリオ」が定着している。一般的に景気が良いと金利は上昇する。金利が上昇しているので債権価格は下落傾向となる。景気が悪い場合はその反対の傾向となっていく。つまり株式と債券の両方に投資するということは相互補完作用が期待でき効率的なポートフォリオになるということ。2000年代前半のITバブル崩壊後や2008年のリーマンショックを除けば2021年まで概ね堅調だった。アメリカの株式と債権の関係を相関の強さで計ると1994年~2021年は0.03だった。2022年から2023年は0.71と強い正の相関となっている。そうなるとこれまで期待されてきた分散効果がこれまでほどは得られないということになる。この強い正の相関は一過性のものなのか、それとも今後も当面続いていくのか見極めていく必要がある。そこで株式+債券以外の投資対象も検討すべき。そのためには株式+債券と正の相関が小さいオルタナティブ資産が投資対象として考えられる。オルタナティブ資産には金などの商品・未公開株・不動産などへの投資のこと。投資する上での留意点は、個人投資家にとってあまり馴染みのないオルタナティブ資産だが、株式+債券への投資を基本としてポートフォリオの効率性を高めるという目的で一定の割合で投資するのがよいとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 15:55 - 18:00 NHK総合
大相撲(2024年)(ニュース)
運用の失敗で債券の含み損が2兆円を超える規模に膨らんでいる農林中央金庫について、農林水産省は近く有識者会議を立ち上げ、運用方針や組織のガバナンスなどに問題がなかったか検証に乗り出す方針を固めた。農林中央金庫は米国国債を中心に外国債券の運用を拡大してきたが、金利上昇の影響などで債券の含み損が2兆3000億円余まで膨らんでいる。農林中金は各地の農協などから預かっ[…続きを読む]

2024年9月4日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
25年にわたってファンドを運用してきた清原達郎さん。2005年には長者番付で全国トップになったこともあり“伝説の投資家”とも呼ばれている。去年引退し、今年、みずからの投資経験などをまとめた著書を出版して話題となっている。清原さんが、テレビメディアのインタビューに初めて応じた。清原さんは咽頭がんの手術の影響で声が出せないため、タイピングで答えてもらった。テレビ[…続きを読む]

2024年9月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
森田さんは「米国長期金利の行方について、通常であれば利下げが始まると長期金利は低下するということになりますが、過去にはいろんなパターンがありました。今世紀に入ってから、3回しか利下げ局面はないんですね。その中で、はっきりと利下げ開始後にすぐに長期金利が下がったのは2007年。しかし、サブプライムの問題があってその後リーマン危機に至りました。それ以外の2回に関[…続きを読む]

2024年8月29日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿(エンディング)
村上は今日の総括にU-NEXTの「U」は、USENの「U」グループ売上高い約2800億円、会員数が430万人。1989年人材紹介の会社を、4人で作る。株式上場までこぎつけるが、大阪有線の創業者だった父親が倒れる。跡継ぎを引き受けるが、当時の大阪有線は、電柱の不正利用で違法状態。解決不能と言われた負債に対し、1年で解決。電柱を1本ずつ調べたという。ところが、2[…続きを読む]

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