人口2100万人あまりのザンビア。ザンビアで暮らす中国人は数万人に上るとも言われ、独自のコミュニティを形成している。中国は銅の開発にも深く食い込んでいる。中国企業が開発する銅山の取材が特別に許可された。銅山の開発にかける費用は日本円d寝820億円余り。1年半後には銅の生産を開始し、年間の生産量は最大で3.5万トンを目指しているという。銅山で働く1200人のうち中国人の社員は40人ほどで、現場監督やマネージャーとして開発を指揮している。企業は社員のために住環境を整備していた。ザンビアでは現在、20社以上の中国企業が銅の採掘を行っているとされ、投資総額は公表されているだけでも日本円で5000億円を超える。1976年に開業したザンビアとタンザニアを結ぶ「タザラ鉄道」は銅を輸送するインフラとして中国が資金を拠出した。中国政府は今後、新たに2000億円あまりを拠出して鉄道の輸送能力の強化を図る予定だという。
