ウォームアップエリア「織田フィールド」の様子が流れた。国立競技場に少し遅れてポツポツとこちらでも雨が降ってきた。4✕100mリレーに出場する選手の皆さんは全員で先程円陣を組んで国立へ出発。ボランティアの皆さんの温かい拍手で見送られた。力強い「オー」という声が空高く響いた。今夜も国立のチケットは完売。東京の歓声に包まれてリレー侍は魂のバトンをつなぐ。織田さんは「大興奮ですね。素晴らしかった。最後の直線でアメリカが勝つと思ったら最後のケビナシッピは魂としか言えない。“根性”って言葉使いたくないけど根性以外なにもんでもないなって。」などと話した。女子4✕400mリレー決勝については「こちらも期待通り、マクローフリンとボルが出てきたアメリカはエースを2走に持ってきていたが、マクローフリンはアンカー。ただ今回男子の100でベテラン揃えだったカナダが良かった。ここ怖いのは若いこと。」などと話した。