日本競泳史上最年長の33歳・鈴木聡美選手がパリ五輪・競泳女子200m平泳ぎ決勝に登場。結果は4位入賞となった。試合後に鈴木選手は「正直怖かったです」などと話した。鈴木選手は2012年のロンドン五輪で3つのメダルを獲得。しかしリオ五輪では決勝に進めず、東京五輪は出場すら叶わなかった。そんな鈴木選手の復活劇を支えたのがトレーニングや体のケアを担当している永井裕樹トレーナー。永井トレーナーは「今からだよね、ここから強くなれるよという話をしたのをすごく覚えている」などと話した。鈴木選手は永井トレーナーについて「兄のような存在」などと語った。鈴木選手はロサンゼルス五輪について「もう少し狙ってもいいんじゃないかなってちょっと目標意識というか向上意識も芽生え始めた」などと話した。