大谷翔平選手が日本国内の全小学校など約2万校に右利き用2個・左利き用1個のグローブを寄贈。寄贈されるグローブは今季大谷選手が使用したグローブを再現した非売品。大谷選手は「このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」とコメント。ニッカンスポーツによると、一般的なジュニアサイズの軟式グローブは1万円前後で6万個を単純計算すると約6億円。ネットは「もったいなくて使えないかも」「休み時間に争奪戦が起きそう」等と反応。一方でFAとなった大谷選手の本格的な争奪戦がスタート。今シーズンの成績は打率3割超ア・リーグ4位、本塁打・出塁率・長打率とア・リーグ1位、ホームラン王など数々の賞を獲得。大谷選手は日本人初2度目のMVPの可能性も。また、10年総額5億ドル(約750億円)とも言われる大谷選手の争奪戦。MLBアナリストの古内さんは「6億ドル(約900億円)で決着するんじゃないかと考えている。900億円払っても倍以上の利益が見込めるということで900億円を試算して出してくると考えている」と指摘。900億円の凄さは2023年シーズンのプロ野球12球団714選手の総年俸が約413億円とのこと。大金の使い道については「彼の場合は一流のスポンサーがついている。飛行機だったら日本航空、スーツだったらHUGO BOSS、車だったらポルシェ、靴とか用具はニューバランス。それで彼の生活も賄えちゃっている。じゃあ他に何が必要かと言ったら不動産しかないと思う。今は野球に集中しているので自分の体のためにとかで使うということはあると思うけども投資とか何かにお金を使うということは多分皆無だろう」と指摘。一方で「大金を手にしたメジャーリーガーは引退して5年以内に80%の確率で自己破産するというデータがある。お金を増やそうとして投資に手を出して破産する場合とギャンブル。引退後も資産形成ができずに自己破産を招くといったデータも報道されている」と指摘。