- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 細川栞 石破茂
オープニング映像。
派閥解消が進む中で9人が立候補した自民党総裁選。決選投票となり、石破茂が高市早苗に逆転し新総裁の座を射止めた。石破新総裁は、10時20分過ぎにスタジオに生出演する予定。
ドジャースとパドレスが対戦。ドジャースが3年連続地区優勝を決めた。大谷翔平選手にとって「世界一」への第一歩だ。
ドジャースはホーム最終戦。パドレスの先発はマスグローブ。大谷の対戦成績は8打数1安打。第1打席は大谷シフトに阻まれる。6回に犠牲フライで2－0とリードを広げられる。その裏は大谷から始まる好打順。マスグローブからヒットを放つ。しかし後続が繋がらず無得点。7回に6番スミスがHRを放ち同点に追いつく。さらに2・1塁のチャンスで再び大谷のヒットで追加点。続くベッツもタイムリーヒットを放ち、この回一挙5得点を奪う。8回から登板したパドレスの松井裕樹と大谷が対戦。2塁打となりMLB23年ぶりシーズン400塁打を達成。7ー2でドジャースは3年連続、大谷はメジャー7年目で初の地区優勝。大きな夢を抱き海を渡ったのは7年前。エンゼルスに入団後は2度のMVPに輝くなど数々のタイトルを獲得。投打二刀流で活躍を見せる一方、一度もポストシーズンに進めず。どうしても譲れない思いは「優勝すること」。ドジャース移籍1年目、今日夢に一方近づいた。
大谷翔平はメジャーでは初めてのシャンパンファイト。大谷は「きょうホームで決められて最高です」「シャンパンファイトずっとやりたいと思っていたのできょうできてよかった」などとコメント。ポストシーズンへの意気込みについて「気を緩めることなく最後まで駆け抜けたい」とコメント。メジャー1年目の山本由伸はシーズンを振り返り「半分くらいリハビリだった。1年目から優勝を経験させてもらえることはなかなかないことだと思うので本当にチームメートに感謝」などとコメント。大谷のシャンパンファイトが終わるのを待っていたのはデコピンと妻。初の地区優勝の喜びを家族と分かち合った。
ドジャースは3年連続、大谷翔平はメジャー7年目で初の地区優勝。本拠地での地区優勝決定に、試合後のスタジアム周辺はお祭り騒ぎとなった。大谷翔平を優勝の立役者に挙げるファンも。
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ドジャースは3年連続、大谷翔平はメジャー7年目で初の地区優勝。今後、ワールドシリーズ出場に向けてポストシーズンに出場。地区優勝はドジャースを含めて3チーム。ダルビッシュ投手などいるパドレスと戦う可能性も。ドジャースは勝率でリーグ1位だが、2位のフィリーズとは相性が悪い。ドジャースの初戦は10月6日。
自民党総裁選は党幹事長や防衛大臣を務めた石破茂さんが勝利。5度目の挑戦で新総裁の座を掴んだ。過去最多、9人が立候補した総裁選。15日間の選挙戦を終えて、最後はカツカレーの験担ぎ。自民党本部で議員が投票。待っていたのは波乱の展開。高市早苗氏と石破氏が決選投票に。小泉進次郎氏は3位敗退。両候補が最後の訴え。石破氏が口にしたのは自分への反省、自民党の政治とカネ問題への反省の言葉。高市氏は歴代総理の名前を挙げ感謝の言葉も。3位以下の陣営の票がどちらに動くのか、とりわけ焦点は唯一派閥として存続している麻生派と結束の固い岸田派の動向。麻生政権時代に閣僚でありながら麻生おろしに動いた石破氏。麻生氏とは犬猿の仲とされている。岸田総理大臣は保守色が強く、政治信条で距離のある高市氏が選ばれることは避けたいという思惑も。決選投票で石破氏が勝利。高市早苗経済安全保障担当大臣は「私自身の力不足」、小泉進次郎元環境大臣は「自分ができることをしっかり実行してお支えしていきたい」、加藤勝信氏は「誇りある時間を過ごすことができた」、茂木敏充氏は「やり残したことはない」、林芳正氏は「素晴らしい成績を残していただいた」など述べた。
自民党総裁選は石破茂さんが勝利。地元鳥取で石破氏を支えてきた妻・佳子さん。当時最年少、29歳で政界入りした石破氏。支援者に求めたのは夫への厳しいアドバイス。新総裁誕生のニュースは各国のメディアも速報で伝えた。CNN「元防衛大臣、5度目の正直で与党総裁選に勝利」、AFP「安倍批判派がついに日本のトップに」、ニューヨークタイムズ「与党の有力者らは石破氏を次の総理に選ぶ際、国民感情をくんだようだ」。「日本を率いるアウトサイダー」との見出しが躍ったロイター通信。石破氏は今月6日、ロイターのインタビューに応じ、USスチール買収を巡り米国政府が日本製鉄に圧力をかけた件について「同盟国に対してもディールを仕掛けるあるいは脅しをかけるということは、最近の米国の特色。同盟の信頼性を損なうようなことを言う、それは本当に正しいのか、日本政府として話すことは極めて大事」と発言。初会見に臨んだ石破新総裁。待ち受ける初仕事は人事。石破総裁は「共に戦った方をそれぞれの最もふさわしい役職にお願いすることは当然」と話した。
自民党新総裁に選ばれた石破茂氏と対面方式で話を伺う。総裁選挙の結果は、1回目の投票では高市氏がリード。決選投票では石破氏が議員票を多く積み、215対194で接戦を制して5度目の挑戦で初めて自民党総裁の座を射止めた。これまで自民党内では全国の党員の人気は高かったが、議員に対する支持が広がらなかったため総裁選で勝てなかったと言われていた。1回目の投票が終わったあと、決選投票で自分はいけるという気持ちはあったという。議員票は開いていたが、決選になると全く違う状況になると思ったという。地方票で勝てなかったのは自分の努力が足りなかったという。決選投票の前の5分間の演説の中で「おわびしたい」という言葉があった。同僚議員への思いやりや声掛けが足りなかったと率直に思ったからだという。4回目のころに竹下登氏に「正しいと思ってることを言うときは人を傷つけるということを忘れるな」と言われたという。佳子夫人について「本当によくやってくれたなと思う。この人がいなければ今の私はいない」などと述べた。
被災地・石川県の人々の言葉を紹介。「若い人が残れる施策をやってほしい」、「来ていただいて声を聞いていただくという根本を実践してほしい」、「出来ることはやりますとよく言うが、本当にどうしたら出来るか考えてほしい」などの声が寄せられた。
能登の復興について石破氏は「何が困っているのかをリストアップし、期限を決めて迅速に取り組む」などと話した。総裁選と派閥の影響については「今回の総裁選は誰が総裁になるか読めなかった。派閥の影響がなくなったからだと思う」などと話した。人事については「派閥の推薦がないので大変だと思う。みんなが納得する人事は無理だが、どうしてこの人事にしたのかと説明する努力は必要」などと話した。石破氏の政策の”アジア版NATO”については「長年考えている問題。戦争のために行う政策ではない。国民に分かってもらえるよう論点を整理して伝えていく」などと話した。解散時期については「国民の皆さんに信を問うため、なるべく早く必要な判断材料を用意してからだと考えている」などと話した。
米の等級は色や形などで4段階に評価され、先月末までに収穫された新米のうち一等米の比率は63．7％で2008年以来16年ぶりの低い水準。猛暑やカメムシによる被害が影響。主産地での米の生育は良いとされることから今月は一等米の比率が去年より高くなると見込まれている。
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テレビ朝日屋上から全国の気象情報を伝えた。
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来シーズンからの移転が決まっているアスレチックス。本拠地オークランドコロシアムで行われたきょうの試合で57年の歴史に幕が下りた。4万6000人以上のファンが詰めかけた。アスレチックスは1968年からカリフォルニア州オークランドを本拠地とし、17度の地区優勝。3年連続でワールドシリーズも制覇。OBには史上初めて40−40を達成したホセ・カンセコ、後にシーズン70本塁打を放ったマーク・マグワイア。日本人では松井秀喜さん、藪恵壹さんなどがプレーした。2001年には予算をかけずデータ重視でチームを強化するマネーボールで躍進。2011年、ブラッド・ピット主演で映画化。チームの低迷や球場の老朽化でラスベガスへの移転が決まった。コッツェー監督が「この素晴らしいスタジアムで57年間プレーできたことを光栄に思う」などとコメントした。
中日と巨人の試合。巨人の先発は井上温大。オコエ瑠偉は2ベースヒット、岡本和真が先制タイムリーを放った。巨人は自力でマジックを減らした。
阪神と広島の試合。森下はハーンのストレートをレフト前に運び同点に追いつく。試合は延長戦に入り12回に村上頌樹がサヨナラのピンチに。阪神は痛い敗戦となった。
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