- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア 日比麻音子 南波雅俊
小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選の決選投票に進めなかったことに関して振り返りを語った。足りないことがあったのは事実で、チームは最高だったと話した。また敗因はよく分析して糧にしていきたい、新たな総裁のもと自分が出来ることを全力でやるとも話した。仲間のために恩返しのためにどうしても勝ちたいとも語っていた。
「引き続き総裁選についてお伝えしています」とオープニングで話した。
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21票差で総裁選に敗れた高市氏の振り返り。まずは当選された石破新総裁に心よりお祝い申し上げますと話した。力不足で多くの方に助けてもらったのに申し訳ないとのこと。すぐにこれからのことを考えられる状況ではないが、今回の総裁選は自分のできることを全力でしたと思っていると語った。まずは総裁が方向性を示され、自民党は政調会でも議論をする組織のためみんなで知恵を結集して国家・国民の利益を最大化していくべく一国会議員として支えさせていただくとも話した。足りなかったのは国会議員の皆様からいただけた票とのことで、自身の責任であるとのこと。
高市早苗氏が自民党総裁選の決選投票に敗れ、石破茂氏が新総裁になったことについて。高市氏が21票差で敗れたが敗因については、立憲の代表選挙も影響したのではないかとのこと。野田さんという穏健保守層まで取りそうな代表となり、高市さんを選んでしまうと穏健保守層を立憲に取られるのではないかという声が自民党から聞こえてきていた。右派の勢力が各国で台頭してきているのは日本でも無縁ではない。序盤は小泉さんの優勢だったが、小泉さんで大丈夫かという空気ができて徐々に失速していった。高市さんは勢いがあったが、次の総裁選挙を考えるとどうなんだろうと否定的な考えを持つ方もかなりいて、総理にさせてはいけないのではないかという動きも出てきたとのこと。
自民党の総裁選で石破茂氏が新総裁になった。5回目の挑戦で初めて勝利になったとのこと。麻生氏は一部の麻生派議員に対し、1回目の投票から高市氏に投票するよう指示を出していた。当初本命候補と目されていた小泉進次郎元環境大臣は、明日からまたこのチームとずっとやりたいので勝つしかないと話した。
午後1時から始まった国会議員の投票。投票の結果、過半数を得た候補者はいなかったとのこと。小泉氏は沈み、石破氏と高市氏の決選投票となった。投票の結果、石破氏が新総裁に選ばれた。
自民党の新総裁は石破氏に決まったが、勝因は何だったのか。1回目の投票では高市氏が石破氏を上回っていたが、決選投票では石破氏が上回った。政治と金を巡る問題への危機感が自民党議員にあったものとみられる。また高市氏は次の衆院選や来年の参院選では戦えない、との声が根強くあったとのこと。今後は党内を1つにまとめていけるのかが課題となるが、国民に応援してもらえるようできる限りのことは全てやると石破氏は意欲を示している。
決選投票の結果を改めて振り返る。岸田さんのグループは高市さんには投票できなかったり、麻生さんは高市さんを支持したが派内は荒れて相当数は石破さんに流れたとのこと。石破茂氏は防衛庁長官として初入閣し自民党幹事長に就任したが、富裕層への課税強化や防災省の創設を主張している。自民党を一度出て戻ったため不信感を持っている人は相当数いたという。”政治とカネ”については説明責任を果たすだけでなく本当に何に使ったのかきちんと確認をして納税しなければならないと発言している。石破さんの特徴としては評論家的なところがあり、実行する力があるのかというところで手腕が問われる。衆院解散については「すぐに解散します」という言い方はせず、解散して良い状況が整うかどうか判断したいということも言っている。
「1.5℃の約束」について紹介。気候変動はもはや「世界の問題」ではなく「あなたの危機」だから、あなたがそれを知るだけではなく本気で「変える」ことが必要だから。どれだけ多くのあなたを巻き込めるか、挑戦していく。
自民党の新総裁となった石破茂氏。石破茂新総裁の第一声として「自由闊達な議論ができ、公平公正で謙虚な自由民主党。国民を信じ勇気と真心を持って真実を語り、もう一度皆が笑顔で暮らせる安全で安心な国にするために全身全霊を尽くしてまいります」などと話した。
自民党の新総裁が決まったが、1つのポイントとなるのが党三役の人事がどうなってくるのかということ。小泉さんは3位には終わったが、存在感があったためどうやったら自民党にプラスになるのかを石破さんは考えるだろうとのこと。解散・総選挙は代表質問を終えて踏み切るのか、予算委員会でちゃんと与野党のディベートをやるのかどうか石破総理の最終的な判断となるが、財務省や総務省の官僚たちは早くやってくれと言っている。このままいくと官僚ペースになるためそこをどう判断するのか。能登半島が苦しんでいるため、しっかりと災害対策や補正予算を組むべきだという。
「それSnow Manにやらせて下さい」の番組宣伝をした。
ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」「ライオンの隠れ家」「日曜劇場 海に眠るダイヤモンド」の番組宣伝をした。
山内あゆがみなさんもぜひTBSに遊びに来てくださいねと呼びかけた。
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きょうの円相場。自民党総裁選の1回目の投票で日銀の利上げに否定的な高市氏がトップになると一時146円台半ばまで円安が進む。しかし、石破氏の逆転勝利で円相場は数分の間に3分近く円高が進む。先ほど一時1ドル142円台後半をつける場面も。市場関係者は「石破新総裁は日銀の独立性を重視すると思われるので日銀は利上げしやすくなるだろう」「目先は1ドル140円台まで円高になる可能性がある」等と話している。
10月は値上げラッシュ。カインズには8万点以上の商品がある。おとといからそのうちの391品目で値下げ。カインズ昭島店・城田マネジャーは「毎日使うような消耗品や日用品、また季節の商品をメインに今回値下げをしている」。鉛筆1ダースは100円も安くなっている。お得な商品は他にも。来月から3000品目の食品が値上げされる。スーパーマルサンではゲリラタイムセールを実施している。通常755円のコーヒーが323円など。ここ最近不足が続いていたお米のセールも大縄れていた。
ニトリでは生活雑貨が最大50%オフ。インテリア雑貨、日用品など最大1500アイテムが10〜50%値下げ。やわらかシャギーラグ、遮熱・遮像・採光50サイズレースカーテンの価格。早割りでお得なのがクリスマスケーキ。セブン-イレブンのガトー・フレーズ 5号の通常価格は4698円、早割で470円お得になる。9月中の予約であれば20%割引で940円お得になる。今年のカレンダーについて。最大9連休になる。ファミリーマートではおせちの早割を実施。ファミリーマートでは11月5日までの申し込みで10%オフ。「北陸美味めぐりおせち」は早割だと1620円お得。能登の牛、豚、富山のホタルイカなど28品。1月の能登半島地震を受け応援のために企画された。ブランチ横浜南部市場「八百屋 みなみ」では野菜のセールを実施。大谷選手が1HR打つたびにきゅうりが1円UP。店長は「セールを盛り上げるつもりで始めたが活躍の度に値上げしてしまう…早めに購入を」。
ナリーグ:ドジャース×パドレスの試合、大谷翔平1番指名打者で先発出場。エンゼルス時代には21、23年にMVP、ホームラン王。エンゼルス時代は地区優勝、プレーオフ進出は未経験。大谷はライト前ヒット。Wスミスが2ランホームラン。大谷の第4打席は勝ち越しタイムリー。第5打席はツーベースヒット。大谷は3安打の活躍。ドジャースは3年連続の地区優勝。大谷はメジャー7年目で初の地区優勝を果たす。シャンパンファイトの様子。山本由伸は「本当にチームメイトに感謝」、大谷は「最高でした。まだまだあるので頑張りたい」等とコメントした。
きょう自民党総裁選挙の投開票日を迎え、党本部は熱気にあふれていた。河野デジタル大臣の出陣式には、チームカラーの水色のタオルを被った麻生副総裁の姿があった。麻生副総裁は一部の麻生派議員に対し、1回目の投票から高市氏に投票するよう指示を出していた。当初本命候補と目されていた小泉進次郎氏は力を込めて思いを述べていた。午後1時、国会議員による投票が行われた。結果、小泉進次郎氏は3位に沈み、石破氏と高市氏による決選投票となった。決選投票の結果、石破茂氏が新総裁に選出された。地元の夫人・石破佳子さんの目には涙があった。高市早苗経済安保担当大臣は「私の敗北は私自身の力不足でございます」、小泉進次郎元環境大臣は「しかしチームは最高でしたね」等とコメントした。石破氏はこの後、新総裁としての記者会見に臨む。