大谷翔平は試合前にほぼ1日おきのルーティーンになっているキャッチボールを行った。一部報道によると変化球を投げたともみられている。大谷はマーリンズとの第2戦にも2番DHで出場した。第1打席、第2打席は四球となった。塁打数記録も視野に入っている。塁打数とは打撃成績の指標の一つでシングルヒットを1、ツーベースヒットを2、スリーベースヒットを3、ホームランを4としその数を合計したもの。最高記録は1921年にベーブ・ルースが打ち立てた457で100年以上破られていないことからアンタッチャブルレコードと言われている。日本時間昨日までの36試合で大谷の塁打数は103。このペースで打ち続ければ162試合で463となる。今日の試合では大谷は2打数ノーヒット、2つの四球と塁打数を積み上げることはできなかったがドジャースは山本由伸の8回2失点の好投で今シーズン2度目の6連勝とナ・リーグ西地区首位を独走している。