ドジャースのSNSに、大谷翔平の練習姿が新たに公開された。大谷は、短いタンクトップのようなものをTシャツの上から着用していた。この姿は、ドジャー・スタジアムでの練習から、見かけられるようになった。これは、GPSトラッカーベストと呼ばれるもので、近年、スポーツ界で着用する人が増えているという。着用することで、走行距離や心拍数などが測定できるという。日本ハム時代の大谷のトレーナー・白水によると、野球にどれぐらいのパワーを転換できるか、予測を立てているとみられるという。今回公開された写真のなかには、去年手術した右肘も写っていて、手術痕は見つからなかった。白水によると、動画を見る限り、変にかばっている様子などがなく、経過は順調だとみられる。開幕戦まで二ヶ月を切り、万全のコンディションが期待される。