試合前の会見場で大谷選手とアルバート・リーくんが対面。2人は笑顔で握手を交わした。アルバート・リーくんは心臓手術を乗り越えて、きょうの試合で始球式をつとめることになっていた。大谷選手は「始球式の準備はできてる?」と優しく語りかけ、その場でサインしたユニホームとボールを手渡した。アルバート・リーくんは「最初の30秒くらいは息ができなかった」と話しているという。この日は、大谷選手のボブルヘッドが先着4万個無料配布された。
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