元プロ野球選手・鳥谷敬、MLBアナリスト・古内義明の紹介。オールスターゲームの試合結果について。大谷翔平選手は、ナリーグ2番指名打者で先発出場。ア・リーグは5対3で勝利したがナリーグの3点は大谷翔平選手のホームラン。大谷翔平選手は、2打数1安打1四球。今永昇太投手は、ナリーグの4番手で登板。打者3人をノーヒットし、1奪三振。鳥谷敬は「ストレートが通用するのはいい成績を残している証拠だな」などと話している。日本時間きょう午前3時すぎから始まったオールスター試合前恒例のレッドカーペットショー。大歓声の中、大谷翔平選手は茶色のスーツ、妻・真美子さんは白のパンツドレスで登場。手をつなぎ、笑顔でゆっくり歩いて行く。しかし、愛犬のデコピンの姿が見当たらない。きのうの会見では、真美子さんとデコピンについて、大谷翔平選手は、家族一緒にレッドカーペットを歩くことを示唆していたが、実はジャケットの裏地にデコピンが。思いもよらぬデコピンの登場にSNSでは「そうきたか!デコピンだらけ」などと上がっている。古内義明は「レッドカーペットショーが始まったのは20年前でホームランダービー以外に着目するような賞が欲しくて始まった。当初は奥様やお子様を紹介してファミリーという側面を見せていた。最近はファッションの方に目がいきアカデミー賞のレッドカーペットでも注目されている」などと話している。
きのう行われたオールスター前日の恒例行事「ホームランダービー」。大谷翔平選手は辞退したが、ドジャースからはテオスカーヘルナンデス選手が出場。チームメイトの期待に応え、ヘルナンデス選手は次々と強敵を撃破。決勝は、ロイヤルズ・ウィットJr.選手と対戦。先行のヘルナンデス選手は14本のアーチを放ち、相手の結果を待つ。ウィットJr.選手も次々とホームランを放つが、あと1本及ばず、ヘルナンデス選手が接戦を制し初優勝。ドジャース史上で初めてホームランダービーチャンピオンに輝き、優勝賞金100万ドル(約1億6000万円)を手にした。1回戦の途中、ドジャースのチームメイトたちがヘルナンデス選手にアドバイスをしていた。古内義明は「ホームラン競争に出て欲しい選手は誰かの言葉に対し、大谷選手は英語で応えていた」などとコメントした。アメリカンリーグとナショナルリーグの年俸を見ると、アメリカンリーグが256億円でナショナルリーグを足すと196億円と200億円近いスター集団となっている。
きのう行われたオールスター前日の恒例行事「ホームランダービー」。大谷翔平選手は辞退したが、ドジャースからはテオスカーヘルナンデス選手が出場。チームメイトの期待に応え、ヘルナンデス選手は次々と強敵を撃破。決勝は、ロイヤルズ・ウィットJr.選手と対戦。先行のヘルナンデス選手は14本のアーチを放ち、相手の結果を待つ。ウィットJr.選手も次々とホームランを放つが、あと1本及ばず、ヘルナンデス選手が接戦を制し初優勝。ドジャース史上で初めてホームランダービーチャンピオンに輝き、優勝賞金100万ドル(約1億6000万円)を手にした。1回戦の途中、ドジャースのチームメイトたちがヘルナンデス選手にアドバイスをしていた。古内義明は「ホームラン競争に出て欲しい選手は誰かの言葉に対し、大谷選手は英語で応えていた」などとコメントした。アメリカンリーグとナショナルリーグの年俸を見ると、アメリカンリーグが256億円でナショナルリーグを足すと196億円と200億円近いスター集団となっている。