ロシア人旅行ブロガーのボスクレセンスキー氏は、3泊4日のツアーを映像に収録していた。ボスクレセンスキー氏について、牧野さんは「YouTubeによく自分の旅行記を上げている。」などと紹介した。
ボスクレセンスキー氏は北朝鮮の出入国について、「あまりに全てがカンタンすぎて怪しいぐらい」だったと話していて、ビザの取得や出入国審査、税関検査でとくに特別なチェックはなかったという。また撮影機材のリスト提出はあったが没収はなく、出国時は映像のチェックもなかったそうだ。また一般市民との交流について、ボスクレセンスキー氏が公園でおばあさんと一緒にいる子どもに出会い、チョコレートを渡そうとしたら、なぜか全速力で逃げられたという。牧野さんはその理由について、「通常ではあり得ない。ロシア側への配慮が大きく、観光を活発化させたい思惑を感じる。北朝鮮では外国人を見たら通報義務があり、おばあさんの心理としては、ヘタに関わると自分も危うくなるため、おばあさんにとっては恐怖でしかない」と解説。さらに金日成広場前で市民が必ず自転車を降りていたり、車で行ける距離を飛行機移動したことについては、牧野さんは「市民が必ず自転車を降りるのは金日成主席への敬意を表すもの。周囲や整備不良を見せたくない」と解説した。
ボスクレセンスキー氏は北朝鮮の出入国について、「あまりに全てがカンタンすぎて怪しいぐらい」だったと話していて、ビザの取得や出入国審査、税関検査でとくに特別なチェックはなかったという。また撮影機材のリスト提出はあったが没収はなく、出国時は映像のチェックもなかったそうだ。また一般市民との交流について、ボスクレセンスキー氏が公園でおばあさんと一緒にいる子どもに出会い、チョコレートを渡そうとしたら、なぜか全速力で逃げられたという。牧野さんはその理由について、「通常ではあり得ない。ロシア側への配慮が大きく、観光を活発化させたい思惑を感じる。北朝鮮では外国人を見たら通報義務があり、おばあさんの心理としては、ヘタに関わると自分も危うくなるため、おばあさんにとっては恐怖でしかない」と解説。さらに金日成広場前で市民が必ず自転車を降りていたり、車で行ける距離を飛行機移動したことについては、牧野さんは「市民が必ず自転車を降りるのは金日成主席への敬意を表すもの。周囲や整備不良を見せたくない」と解説した。