今月7日にペルーで行われた大統領選挙の決選投票は、右派でフジモリ元大統領の長女のケイコ・フジモリ氏と、左派で元通商観光相のロベルト・サンチェス氏の2人が争い、開票作業が2週間以上続いている。選挙管理当局によると、日本時間の今日未明時点の開票率は99.86%で、得票率はケイコ氏が50.12%、サンチェス氏が49.88%と大接戦になっている。ロイター通信は23日、「サンチェス氏がケイコ氏を逆転することは不可能になった」と伝えた。ただ地元メディアは当選の見通しについては伝えておらず、選挙管理当局による最終的な結果発表は7月上旬になる見通しだとしている。ケイコ氏は24日の記者会見で、選挙管理当局に対し「できるだけ早い結果の公表が重要」だと強調した。一方、サンチェス氏は「選挙に不正があった」と訴えている。
