プラスチック製品削減について、各コンビニ大手の対策を紹介。セブン-イレブンは植物由来の素材を30%使用しており、現時点では有料化の予定はないという。一方ローソンは持ち手部分の一部に穴を空け、長さを短くするなどして使用量を削減。ただセブン-イレブンと同様に有料化は検討していない。他にもミニストップはソフトクリームの食べる際、バター風味の食べられるスプーンを開発。これにより年間約44t削減できるという。専門家は「スプーンなどを有料化することで浮いたコストを利益に還元することができ、間接的に従業員の賃上げにも関わってくるのでは」としている。