KDDIは全国の基地局や店舗など1000か所にドローンの拠点を設置。国内どこでも10分以内にドローンが駆けつけられるようにする計画を昨日、発表した。暗い場所でも人を検知して自動飛行できる機体を導入することで、災害時には夜間でも被災状況の把握や救助活動ができるようにする。また平時は約50〜70年前の高度経済成長期に建てられ老朽化した橋や鉄塔の点検などに活用したいとしている。今年度中に拠点の設置をはじめ、今後、経営に携わるローソンの店舗への設置についても協議していく方針。石田健は「最近、法律が整備される事で災害救助や警備にドローンが実装されてきている。活用の幅が広がると思う。」等とコメントした。