コンビニのおにぎりは常温の物を食べるのが基本だが、北海道や沖縄、東北の一部などでは温めて食べるエリアが広がっている。今後はローソンの冷凍おにぎりによりコンビニおにぎりを温めて食べる習慣が全国に広がっていくのではないかと渡辺広明は言った。この五、商品開発においては温めて食べると美味しい商品が開発されて常温のおにぎりと差別化されていく可能性が高いのではという。食料自給率が低い日本では食品ロスの削減が喫緊の課題で、冷凍おにぎりはその面を踏まえても普及していくのではないかという。価格を押させるメリットもある。売り手にも買い手にもメリットがある取り組みだという。ポイントは販売場所の認知とヒット商品を発売すること。