千葉県の中西部の木更津市。お宝は農業だとのこと。農業を守る取り組みをしているレストランがある。食事と東京湾の眺望を同時に楽しめる。規格外の野菜も利用している。レストラン経営の野口さん。捨てるのはもったいないという。無駄にならないのでいいという声もある。ローリングストックのために作っている食材があるという。ローリングストックとは、常に新しい非常食を備蓄することだ。多めに保存して、古いものから消費して買い足しをする。災害時の非常食にするという。4年前には台風被害があった木更津市。そのときは食事に苦労したという。トマト農家も被災したという。農業用ハウス10棟が前回した。ボランティアで来てもらい、前を向けたという農家の方。日頃野菜を捨てている日本では、災害があったときには食べられなくなる。そこには矛盾がある。それを解決しようと考えたという野口さん。規格外の野菜は農家の言い値だとのこと。良い野菜を優先的に回してもらえるメリットになっている。生産者がいなかったら、経営はできない。お互いに支え合っていければいいとのこと。マルシェを開催している。消費者が生産者と顔を合わせられる。とれたての野菜がたくさん集まる。規格外の野菜を詰め放題など。