ワイルドカードシリーズは先に2勝したチームが次の地区シリーズに進む。ドジャースはレッズとの対戦となった。第2戦で先発予定の山本由伸投手はブルペンで感触を確認していた。大谷翔平選手はキャッチボールで調整し、ロバーツ監督は第3戦があれば先発登板が有力だとしている。共に日本選手2人が所属するカブスとパドレスの対戦ではカブスの鈴木選手と今永投手が初めての舞台となる。パドレスのダルビッシュ投手は第3戦にもつれた場合の先発に決定し、松井投手も汗を流した。レッドソックスの吉田選手も初のポストシーズンで宿敵ヤンキースとのライバル対決に臨む。