トランプ前大統領の銃撃事件をめぐり大統領警護隊シークレットサービスのチートル長官は22日、議会の公聴会に出席した。チートル長官は「シークレットサービスにとって過去数十年で最も重要な失敗だった」と述べたうえで事前にシークレットサービスに対し不審者の報告が2~5件あったとしながらも銃撃の数秒前まで脅威として認識していなかったと認めた。複数の議員からは長官の辞任を求める声が出たが辞任は否定したうえで60日以内に内部調査を終わらせると述べた。
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