今、日本のコメ市場を狙うのは、コメの輸出量世界第3位のタイ。タイ料理の主役、タイ米が育てられている。日本産のコメと比べるとタイ米は粒が細く長いのが特徴。タイ米を日本のコメのような味わいに近づけるタイ米の研究がタイの企業で行われている。ジャスミン米を食べた富永大介は「すごく甘みがあって日本のコメに近い味」とコメントした。日本を狙うけについてワンナポップ・タンヤワンCEOは「日本のコメ高騰によって消費者は代わりのコメを探し始めている」と述べた。ワンナポップによると、日本へのタイ米の輸出量は今年4月までで1300トン、去年1年間の4倍以上に増えている。