世界野球プレミア12。WBCを経験した若き侍が再び世界に挑む。中日ドラゴンズ・高橋宏斗は最速156キロのストレートを武器に今年自己最多の12勝を挙げた。今回の侍ジャパンではチーム最年少の22歳ながらエース候補として期待されている。2024年・セリーグ・33イニング連続無失点で最優秀防御率投手賞を獲得した。活躍の裏にはWBCで共に戦った先輩のドジャース・山本由伸からのアドバイス。今年から栄養士をつけ日々の食事を送ってもらうようにした。去年までは夏に体重が落ちていたが今年は理想の体重をキープ。去年の7勝から今年は12勝に飛躍できた。去年のWBCでは中継ぎを務めたが、高橋宏斗は「チームの流れを決める先発のマウンドに立てるように頑張りたい」とコメント。高橋尚子は“強くなる三大要素は、練習・栄養・睡眠だとコメント。侍ジャパン日程:9日(土)10(日)強化試合VSチェコ、13日(水)世界野球プレミア12初戦VSオーストラリア。