昨日正午頃、政倫審幹事会が開かれたが、合意にならず休憩となった。その後、与野党の筆頭幹事が会談したが、合意には至らなかった。今日、3回目の政倫審幹事会が行なわれる予定だったが延期となり、開催方法が決定できないため、28日・29日の開催も確定できていない。スタジオで田崎さんは「今日夕方までに合意に至らなかったら、明日の開催はないでしょうね。そして、予算通過は2日になるでしょう」、佐藤さんは「一部議員の方が『公開でもいい』と言ってるので、もしかすると夕方までに合意になるかも」などと話した。
きょうは「与野党は何をもめている?」と「あすから開催は可能なのか?」の2つ目線で見ていく。政治倫理審査会をめぐり、与党と野党では政治倫理審査会を公開するかどうかが大きな焦点となっている。きのうの予算委員会の中で、元総理である野田議員と岸田総理が改革の対応、政治刷新本部長についてや、政倫審の公開・非公開について、「対応は遅いし的が外れている」「的外れではないと思います」「汚れた雑巾では汚れを落とすことはできません」「先頭に立って信頼回復に努めるのは当然のことだと思う」「政治倫理審査会は完全公開でやれと指示したらどうですか」「原則として傍聴は認めない」などとやりとりをした。このやりとりの映像について、恵さんらは「野田さんって、例え話が豊富だから、言いたいことがスッと心に入ってくる感じがある」「岸田総理の言葉とやってることがなかなかリンクしてないのかなと思う」「野田さんのほうが説得力がある」などとコメントした。
政倫審について、野田元総理の「公開すべき」という言葉に石破元幹事長は天を仰いだ。取材に対して石破氏は「非公開にする合理的な理由は見当たらない。個人的には公開するべきと思っている。言いたいことは野田佳彦さんが聞いてくれた。」と話した。石破氏は予算委員会では「時間が短い。議論されなかったことをただしておきたかった」と裏金問題に言及しなかった。佐藤さんは「石破氏の政権に対する批判は鋭い。それに対しての永田町のウケの悪さを気にしているのでは」と推測した。
きょうは「与野党は何をもめている?」と「あすから開催は可能なのか?」の2つ目線で見ていく。政治倫理審査会をめぐり、与党と野党では政治倫理審査会を公開するかどうかが大きな焦点となっている。きのうの予算委員会の中で、元総理である野田議員と岸田総理が改革の対応、政治刷新本部長についてや、政倫審の公開・非公開について、「対応は遅いし的が外れている」「的外れではないと思います」「汚れた雑巾では汚れを落とすことはできません」「先頭に立って信頼回復に努めるのは当然のことだと思う」「政治倫理審査会は完全公開でやれと指示したらどうですか」「原則として傍聴は認めない」などとやりとりをした。このやりとりの映像について、恵さんらは「野田さんって、例え話が豊富だから、言いたいことがスッと心に入ってくる感じがある」「岸田総理の言葉とやってることがなかなかリンクしてないのかなと思う」「野田さんのほうが説得力がある」などとコメントした。
政倫審について、野田元総理の「公開すべき」という言葉に石破元幹事長は天を仰いだ。取材に対して石破氏は「非公開にする合理的な理由は見当たらない。個人的には公開するべきと思っている。言いたいことは野田佳彦さんが聞いてくれた。」と話した。石破氏は予算委員会では「時間が短い。議論されなかったことをただしておきたかった」と裏金問題に言及しなかった。佐藤さんは「石破氏の政権に対する批判は鋭い。それに対しての永田町のウケの悪さを気にしているのでは」と推測した。