今回のテーマは「ミドルシュート」。スタジアムの雰囲気が一変、蹴り方や軌道など選手個性が表れる。ミドルシュートの名手・大久保嘉人が登場。j1ミドルシュートゴール数で大久保嘉人が25で1位。大久保嘉人のミドルと言えば唯一無二のカミソリシュート。キーパーが反応できないシュート。カミソリシュートは指だけで蹴っていたという。蹴り方にもこだわりがあってまっすぐに蹴ること。カミソリシュートのきっかけは結果が出ずに追い込まれていたときに毎日1時間以上カミソリシュートの練習を続けていた。大久保が選んだ究極のミドルシュートは2013年の大宮戦。すべてシュートのイメージができていて完璧だったという。さらに、2015年の3年連続得点王を決めたゴールですべてが揃ったという感じのシュートだったという。大久保さんは指に力が入る感じがあるので5本指ソックスを履いていたという。カミソリシュートは自分の膝が顔面に当たるときがあるほど足を上げていたという。