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「ゼレンスキー大統領」 のテレビ露出情報

今年のG7サミットは9人の首脳のうち6人が入れ替わるフレッシュな顔ぶれとなった。中でも注目されたのはトランプ大統領の動向。全体会議初日の16日、トランプ大統領は早々と帰国の途についた。中東情勢の対応が理由とされているが17日にはゼレンスキー大統領を交えてウクライナ情勢に関する協議が予定されていた。初日の会議では複数の首脳から高い関税をやめるよう求める声があがったが溝は埋まらなかった。共同声明ではイスラエルへの支持表明する一方、イランの核保有を認めないとした。しかし核施設への攻撃に対する言及はなく双方に停戦を求めることもなかった。17日には重要鉱物のサプライチェーン強化など6つの分野で成果文書をまとめた。一方で気候変動対策などについては突っ込んだ議論は行われずアメリカへの配慮が強く伺えたサミットだった。ウクライナ支援の共同声明、首脳声明の発も見送られた。2018年のG7サミットではトルドー首相と関税をめぐり対立したトランプ大統領が首脳声明発表後に「承認しない」と述べて物議を醸した。
首脳会議が始まったのは1975年。翌年カナダも加わりG7となり、1998年にロシアが加わりG8となった。2014年ロシアがクリミア半島に侵攻し参加資格が停止された。トランプ大統領は「ロシアを除外しなければウクライナ侵攻はなかった」と擁護した。G7は1980年代後半は世界のGDPの約70%を占めていたが現在は約45%。うちアメリカを除いた6か国は約18%と影響力の低下は避けられない。中国は17日中央アジア諸国と首脳会議を行い習近平国家主席は「覇権主義と強権主義に反対」と演説した。日欧の連携を強化しG7の結束の重要性をアメリカに理解させる努力が必要となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月2日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は今月8日の期限までに停戦に応じなかればロシアに制裁を課す考えを示す中、プーチン大統領は対話に前向きな姿勢強調するもNATO加盟放棄など主張が認められない限り停戦に応じない立場を示した。ゼレンスキー大統領は時間稼ぎなどでなければいつでも首脳会談を行う用意があるとしている。

2025年8月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
ウクライナで2つの汚職捜査専門機関の権限を弱める法律が反発を招いていたが、機関の独立性を回復するための新たな法案にゼレンスキー大統領が署名し成立した。機関の権限を弱める前回の法改正を巡っては、国内で連日抗議デモが行われた他、EUを始めとする国際社会からも懸念の声が上がっていて、ゼレンスキー氏は事態の早期収束を図っていた。

2025年7月30日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ロシアがウクライナへ軍事侵攻を始めてから3年半になろうとしている。停戦に向けたロシアとウクライナの直接交渉に進展が見えない中でロシアでは戦死者が増えて、軍事侵攻を支えてきた経済が落ち込み始めている。一方でウクライナではゼレンスキー大統領を批判する大規模なデモが行われている。今回は双方の内政のゆらぎについて考える。そこで「ゼレンスキー批判の大規模抗議集会」「ゼ[…続きを読む]

2025年7月29日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
トランプ大統領は28日、プーチン大統領との会談について「もう話し合うことにあまり興味はない」と否定的な考えを示した。さらに停戦合意まで50日間と設定した猶予期間について「10日~12日程度にする」と表明した。期限が短縮されれば8月7~9日頃に対ロシア貿易国に約100%の関税が課される可能性がある。一方、ゼレンスキー大統領はXで非常に重要な発言だとした上で、「[…続きを読む]

2025年6月27日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今回のNATO首脳会議はトランプ大統領のための会議だったといえると思う。開催地のオランダでは国王がトランプ大統領を宮殿に招待、NATO・ルッテ事務総長も「あなたはアメリカとヨーロッパをとても重要な瞬間に導いてくれた」などとメッセージをトランプ大統領に送り持ち上げている。各国が国防費の負担増で合意したのもトランプ大統領の求めに応じるため。首脳会議ではウクライナ[…続きを読む]

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