一力さんのAIとの向き合い方について、囲碁ライターの品田渓さんはAIの受け止めがポジティブだと思う、敵対するものではなくパートナーとしてみているようだとした。優勝した世界大会の決勝では国内ではライバルの棋士が研究パートナーとして同行した、国内ではライバルなので一力さんも勇気がいることだったと思うが、ライバルの力をパワーにして結果をだした。品田さんは一力さんは現状を分析する目はとてもクールだが、一方で情熱的な部分があるという、冷静な頭と熱い心があればAIともうまく付き合っていけるのではないかと思うと話した。