番組の取材に立った姿で現れた小田凱人。普段は歩くことも多いという。ファッションにもこだわっている。小田は「テニスの記録もそうだし年収もそうだし、『病気してもここまでいけるんだ』という夢物語は自分が“現実”として見せられたらいいなと」などと語った。骨肉腫は骨に発生し筋肉をも蝕む悪性腫瘍。特に10代の成長期の子どもに発症が見られる。成長期の小田を救ったのが“骨の一部を金属に置き換える”医療技術。主治医の名古屋大学医学部附属病院・生田医師に話を聞いた。“骨の長さ”を調節できる「人工骨頭」を装着していて、体の外から器具のネジを回転させ、成長に合わせて骨を伸ばすという。小田は「過酷だったが逆に普通の人よりテニスが上手くなって強いボールを打てたら誰よりもカッコよくなれるんじゃないかっていう『反骨精神』に近い感じ」などと語った。小田は今年10月に名古屋で開幕するアジアパラ競技大会で勇姿を見て欲しいという。
