一橋大学大学院・経営管理研究科・鈴木智子教授に聞く。花王という企業は何のために存在しているのか、この問いに対して豊かな共生世界の実現をパーパスに掲げている。今回の試みのように持続可能性を追求するのは「きれいをこころに未来に」という花王が目指す社会を実現するためにもとても重要なこと。財務リターンの最大化、社会の公器の両立が今、求められている。若者の体験づくりで製品利用の習慣化へ。顧客生涯価値の引き上げが期待できるなどと話した。
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