石川県七尾市の「のとじま水族館」は、能登半島地震で水を循環させる装置や配管の施設が壊れるなどし、人気だったジンベエザメを含め、飼育展示していた生き物約4000匹が死に、休業を余儀なくされた。施設の復旧工事が進んだことから全国各地の水族館などに預けていたペンギンやウミガメなどが戻り、今日半年ぶりに営業を再開した。水族館によると、イルカやアシカは暑い時期の移動を避けるため預け先から戻っておらず、ショーを再開するまでは入館料を割り引きするとのこと。
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