ロイター通信などによると平壌の国際マラソン大会には45カ国から参加申請があり、中国やルーマニアなどから200人以上が出場した。このマラソン大会は毎年開かれていたが、2019年以降は新型コロナの影響で中断され、今回は6年ぶりの開催となった。スタジアムには約5万人が観戦に訪れたという。新型コロナ以降、北朝鮮への観光はロシアからの一部のツアー客以外に対しては本格的に再開していない。大会は平壌の観光名所など中心部を走るコースとなっており、平壌の現状を対外的にアピールする狙いもあるとみられる。
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