東京の明治神宮外苑の再開発を巡り事業者代表の三井不動産はきょう伐採する樹木の本数を当初の743本から124本減らす見直し案を発表した。樹木の伐採に対しては周辺住民などから反対する声が上がっていて、東京都は事業者側に樹木保全の見直し案を提出するよう求めていた。また新設する野球場の位置をずらして4列のイチョウ並木との距離をおよそ10メートル拡大することでよりよい生育環境を確保するとしている。
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