メディア側の姿勢について西山さんは「フジテレビが問題ある会見を行ったからやり直せは正しい主張。適正な質問の仕方、プライバシーに配慮することは非常に重要。もう一つの問題は週刊誌に書かれている事実かどうか分からないものを事実だと受け入れて記者が批判をしている。フジテレビや中居さんから出てきている情報を総合的に判断していくと、質問が不適切であることが分かってくる。事実解明をしようとする意思が感じられない。正しい対応をしたのかどうかなどしっかり検証していく。人権を守りながら質問していく。記者にも非常に高度なレベル、運営側にも求められる」などと述べた。会見を受けてスポンサーの反応は、「重大な人権侵害の疑義が生じており会見ではその点について解消がなされていない」、「速やかに調査委員会による調査が行われ、事実の公表がなされることを強く望んでいる」などとコメントした。