日本政府観光局によると、先月日本を訪れた外国人旅行者は361万8900人と、去年同月比で3.5%増加し3月として過去最高となった。国・地域別では中国からの旅行者が29万1600人と去年同月比55.9%減少し、日中関係悪化を背景に4か月連続のマイナスとなった。またイラン情勢を受けて中東地域からの旅行者が1万6700人と30.6%の大幅な減少となった。一方で旅行者が最も多い韓国は79万5600人と15.0%、台湾は65万3300人で24.9%それぞれ増加し、中国などの減少分を埋め合わせた。イラン情勢によるインバウンド市場への影響について三井住友トラスト基礎研究所の岩田紗希研究員は、アジアから中等に行く予定だった方やヨーロッパに行く予定だった方に日本が代わりに選ばれる、そこのプラス・マイナスを見ると影響は限定的と話した。
