従来のプラスチックのリサイクルは廃棄プラスチックを粉々にして溶かして再度プラスチックの形にして製品にするが、三井化学は新たなリサイクルとしてプラスチックを油にまで戻して再利用するとしている。これまでのプラスチックリサイクルでは色残りや劣化が課題であったが油に戻すことで用途が広がるという。三井化学は花王・CFP等と協力し、バイオマス原料等と混ぜて使うことで廃プラを年間数千トン再利用できるとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.