福島県を訪問している秋篠宮家の長女佳子さまは2011年に豪雨被害を受けたJR只見線を視察し地元の子供たちと交流された。佳子さまは今日午後、福島県の焼津町役場でおととし11年ぶりに全線開通したJR只見線について、魅力を発信する活動などについて説明を受けられた。佳子さまは子供が観光列車を走らせるための署名活動を行い、およそ3700人の署名を集めたという話を聞き、「すごいですね」と驚かれたという。その後、三島町の只見線のビューポイントを訪問された佳子さま。佳子さまは、子どもたちからプレゼントされた手作りの旗を振りながら、列車が通過するのを最後まで見守られていた。