来年の日本経済の焦点について、森田は、インフレを挙げ、日本のインフレは景気との紐づけがまだ弱い、景気は心配ないが、インフレは2%を割ってくるだろう、その状態が1年近く続くと予想される、次の利上げは再来年1月と見ているが、緊張感を持ってインフレを見ていく必要があるなどと話した。棚瀬は、去年、為替介入が行われた水準は157円から162円とみられている、最近の財務大臣らの円安けん制のトーンの強まり、日銀の利上げなどを考えると、現在の155円を超える円安水準は当局にとって懸念なんだろう、円安・インフレのスパイラルを防ぎたい一方、利上げ・介入の効果が限定的というところも悩ましい、来年は、難しい政策運営が強いられることになるのではないかなどと話した。
