イクラ・すじこのオススメは魚卵専門店の栗辰。価格は去年と比べると約2割下がっているとのこと。時間の経過や魚卵の状態が良くないものは、少し柔らかくドリップが出やすい。そのあたりを注意して選ぶのがオススメだという。また年末に近づくにつれ価格が上がるため、冷凍庫に余裕があれば早めに買う方が良い。栗辰では醤油漬けの他塩漬けイクラも扱っており、やや高価ではあるがイクラ本来の味を堪能できるという。試食した小林アナは「濃厚になって凝縮されたような食感」とコメントした。
エビ一筋70年以上の三栄商店。正月に食べるものとしてタイガーというエビが特に売れ、頭付きのものが売れやすいとのこと。塩焼きが1番美味しいという。エビは刺身用以外は基本冷凍保存でOK。使う直前に流水解凍すると味が落ちにくくなる。最後に紹介するのはカニ。築地日進小田原橋の林店長によると、獲れ高は前年比の100％は上がっており安くなっているとのこと。またオススメの食べ方は解凍してそのまま食べる。タラバガニを食べた小林アナは「何もつけなくてもちょっと塩が効いてる。食べごたえがすごい」と絶賛した。またカニの解凍方法は冷蔵庫でゆっくり解凍がオススメ。生のカニは袋に入った状態で流水解凍すると良いとのこと。