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「三淵嘉子」 のテレビ露出情報

連続テレビ小説「虎に翼」のモデル・三淵嘉子の家族に取材し、ドラマ制作にも関わっている清水聡解説委員による深掘り解説。今週放送分では寅子と航一の結婚に至るまでの経緯が描かれていたが、モデルとなった三淵嘉子と夫の三淵乾太郎は昭和31年に法的な婚姻関係を結んでいる。ただし、嘉子の息子・芳武は「戦病死した父の和田の名字を名乗る人がいなくなる」ことから旧姓である「和田」を名乗っていた。ちなみに、長い間裁判官や書記官というのは旧姓を使うというのが事実上、難しかった。というのは判決などの文書というのは法的拘束力を伴うので戸籍名を使うこととされていたから。実際に判決文などで旧姓を使うことができるようになったのは2017年とつい最近の話なのだという。また、寅子と航一の関係が近くなったきっかけとなった趣味である麻雀は実際に嘉子と乾太郎も趣味としており、当時の写真を紹介した。視聴者からの質問に回答。寅子は新潟家裁三条支部の判事に昇任して異動となるが、史実では嘉子は名古屋に異動した。実際、後に新潟家裁の所長になることから今回のドラマでは新潟異動という形にしたという。次週「女房に惚れてお家繁盛?」の予告映像。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 12:22 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
連続テレビ小説「虎に翼」の背景を解説するシリーズ。今回は「原爆裁判」について。解説委員・清永聡の解説。担当裁判官3人の中の1人が三淵嘉子さん。原爆裁判は1955年に広島と長崎の被爆者5人が国を相手に起こした裁判。原爆投下が国際法に違反するかどうかが真っ正面から争われた。ドラマは日本反核法律家協会が保管している当時の弁護士の記録を参考にした。弁護団は岡本尚一弁[…続きを読む]

2024年9月10日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
神奈川・小田原市は東京からのアクセスも良く冬は温暖な気候であることから明治時代から別荘地として愛されてきた。小田原市板橋には大正から昭和にかけて建てられた趣ある邸宅が並ぶ。連続テレビ小説「寅に翼」に登場する初代最高裁判所長官・三淵忠彦の別荘もあり、ドラマの主人公のモデルとなった三淵嘉子も度々訪れていた。今年4月から週2回公開されている。この地区の建物を改装し[…続きを読む]

2024年9月6日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク”虎に翼”ゆかりの地
連続テレビ小説「虎に翼」のゆかりの地を紹介。さいたま家庭裁判所(旧浦和家庭裁判所)はモデルとなった三淵嘉子さんが所長を務めた昭和48年に現在の地に移転した。彼女はここの所長を4年あまり務めている。亡くなった後に編纂された文集には友人、同僚、上司などが思いをつづっている。

2024年9月6日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン旬の番組テイスティング
連続テレビ小説「虎に翼」を清永聡が解説。ドラマの最後の4分間のシーンは本物の判決文を朗読している。原爆裁判判決文のポイントは原爆投下と国際法、救済策の必要性。

2024年9月5日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ愛でたいnippon
初代最高裁判所長官・三淵忠彦が建てた別荘「甘柑荘」を取材した。本の好きな三淵忠彦だったが、東京の家が大空襲で焼け出されて、「甘柑荘」にあるものしか彼の本は残っていない。

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