相島一之は名前よりも出演作品の方で記憶されていることが多いという。俳優目線で黒澤明監督の映画「七人の侍」を観ると、主要キャラだけでなく、百姓、山賊まで目が行き、自分が出演することで作品が少しでも面白くなることが本願だという。俳優として落語を行うことに言及した相島は25年2月に東京サンシャインボーイズの復活公演を行うと告知。最後の公演当時のメンバーの多くが集まってくれたといい、相島は「おじさん、おばさんじゃなく、ジジイとババア」、「顔見るだけでおかしくなる」などと語った。相島にとって俳優、立川志らくにとって落語は天職だという。