うとうとする子どもにニッコリ、三菱UFJ銀行がドジャース・大谷翔平選手に「挑戦」というテーマでインタビューした動画。三菱UFJフィナンシャルグループ・亀澤宏規社長が「いま山登りで言うと何合目ぐらいにいてどこを目指しているのか」と質問、大谷選手が「まだてっぺんではない。6、7合目ぐらい」などコメント。メジャーリーグで2度MVPとなり、去年はHR王を獲得したにもかかわらずまだ高見を目指す貪欲さ。一方、子供たちからの質問には笑顔だった。野球以外に好きなことはあるか質問されると「犬とか散歩へ行くのも好きだし美味しいものを食べるのもリラックスするのも好き。楽しいことも学べることもたくさん」など答えた。また、2024年の目標を英語で聞かれると「ワールドシリーズで勝つというのが一番の目標」などコメントし急な英語の質問にも瞬時に対応していた。大谷選手はこれまでも子ども好きな様子は垣間見えた。ファイターズ(日本ハム)時代には腕相撲、野球教室では熱心に教えていた。その姿はメジャーに行っても変わらず、ドジャースのチームメイト・フリーマンの息子・チャーリーくんも大谷ファン。子供たちのヒーロー。どうやったらヒーローになれるのか聞かれた大谷選手は「この人かっこいいなと思ったのが、僕にとっては野球選手だっただけ。イチローさんであったり、そういう方が僕のヒーローだった」などコメント。シーズン前に全国の子どもたちにグローブを贈った大谷。その理由についても「たとえば野球をやったことのない子がやってみたいなと思ってやったことない子を誘って別にその後ずっと野球を続ける必要もないし、まずは触れてもらえる機会を」など語った。そして未来を背負う子供たちへ「失敗したときにつまらないなと思うときもあると思う。まずは挑戦してみる」などコメント。
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