- 出演者
- 久冨慶子 山木翔遥 桝田沙也香 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像が流れた。
「タモリステーション 日本の魚が変だ ~いま、海に何が起きているのか~」の番組宣伝。
バレーボール:イタリアリーグ・セリエA1部。プレーオフ決勝1戦が18日(日本時間19日)に行われた。3戦先勝方式のプレーオフ決勝戦第1戦が行われ、日本代表の高橋藍選手が所属するレギュラーシーズン5位のモンツァ。高橋藍選手はチーム最多の18得点と躍動したが1−3で初戦を落とした。
19日、女子シングルス準々決勝で張本美和がディアスをゲームカウント4−1で破り、準決勝に駒を進めた。早田ひな4−3シンユビン。
ナゾの白いモフモフの目撃が相次いでいる。14日、新潟県新発田市、住民からの通報を受けた市職員が撮影。15日、小学校裏でも目撃された。普段は灰褐色だがこの時期白いカモシカの目撃が相次いでいる。新発田市文化行政課・杉山隆さん、動物研究家・パンク町田氏が「カモシカ。ニホンカモシカ、日本固有の種類。いまの季節は換毛期。一時的に白く見える時期」などコメント。
回転寿司。北々亭山鼻店(札幌市)の人気商品は甘えび。北海道羽幌町で水揚げされる甘エビを急速冷凍で新鮮な味を保ちストックしているが、甘エビの水揚げ量が減り続けている。ここ数年の不漁に加えて大打撃となっているのが大量漂着しているイワシ。海底に沈めたかごにタラなどのえさをつけておびき寄せるエビかご漁。北海道立総合研究機構中央水産試験場・山口浩志研究主幹は「かごの中以外にもエビの食べるイワシの死骸が落ちている状況ではエビかごの中にエビが入らない。結果的に不漁になる現象が起きているのでは」と話す。
ピーマンの保存方法。農林水産省の広報誌を監修する料理研究家・食品保存アドバイザー・島本美由紀さんに聞いた「冷凍もおすすめ」。冷凍保存のメリットは長期保存だけでなく時短にもなること。切ってから冷凍保存すれば調理の際に火が通りやすくなるので時短にもなってオススメ。
東京では1967年に統計が始まって以降初めて3日連続で黄砂が観測された。全国23都府県以上で黄砂を観測。この時期注意が必要なのが春の5K。花粉、乾燥、寒暖差、強風、黄砂。羽田空港で最大瞬間風速24.2mを観測。各地で被害が続出。大田区では街路樹の桜が根元から折れ歩道を塞いだため撤去作業が行われた。東京メトロ日比谷線南千住駅付近では架線にビニールのひものようなものが絡まり、一部区間で運転を見合わせた。
西日本を中心に気温が上昇。大分県日田市で27.2℃を観測するなど夏日が続出。アイスクリームを食べる姿が多く見られた。きょう全国で最も暑い真夏日となったのが西中国山地にある広島県安芸太田町加計。30.1℃となった。加計は西中国山地の麓にある町。北風が山を越えて熱風となって吹き下りるフェーン現象が発生し、山の麓にある加計が高温になった。あすは関東甲信で更に暑くなり、真夏日に迫るところもありそう。
春の園遊会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが初めて出席される。23日、赤坂御苑で開かれる春の園遊会に愛子さまが出席されると宮内庁が発表。園遊会には各分野の功績者など約1800人が招待されている。俳優・北大路欣也さんら招待客に両陛下に続いて愛子さまがお声がけされる場面もありそう。今回はコロナ禍以降では初めてマスク着用は求めず、軽食も提供される。
日々お買い得な野菜を揃える庶民の味方、アキダイ(東京都練馬区)。きょうのオススメは春ナスとタケノコ。野菜の高騰が続く中、スーパーアキダイ・秋葉弘道社長はどのようにしてお得な野菜を仕入れているのか。都内の青果市場。社長は毎日市場まで出向き、自分の目でチェックした野菜を仕入れている。前日注文した野菜をタブレットで管理。仕入れの量は4tトラック15台、仕入れ額は1200万円。新鮮な野菜を見分けるコツを教えてもらった。
日々市場に顔を出すスーパーアキダイ・秋葉弘道社長。23歳の時、一念発起しアキダイを創業。いまでは首都圏に8店舗にまで急成長。1日に仕入れる野菜は4tトラック15台分。年商45億円。いま、どの春野菜がお得に買えるのか。白菜はきょう、1パック100円で販売。更にお得だったのが春なす、1袋258円。タケノコもオススメ。桜の開花が遅れたように春先に寒さが続いたためタケノコの出荷が遅れた。また、今年は春なのに春キャベツが高いという。サイズも小さめ、卸売価格は平年の1.5倍(東京都中央卸売市場、農林水産省HPから)。
東陽町駅から徒歩5分、完成から約50年、8棟で構成される南砂団地(東京都江東区)。入居者の半数が65歳以上の高齢者。かつて団地には精肉店や青果店など42店舗があった。それから50年、大半の店が入れ替わり、39店舗が営業。約10年前は閉店するケースが増え、商店会の存続が危ぶまれることがあった。ルイスハンバーガーレストラン、昼時は若い客で満席。「レモンチーズバーガー」を紹介。週末、商店には多くの人の姿が。そのきっかけとなったのが2017年にオープンした飲食店・ガハハビール。休日はランチタイムから満席状態。「牛ばら肉ビール煮」、クラフトビール「馬場のブロンド」を紹介。江東区内で初めて醸造の認可を得て団地の空き店舗に醸造所を作った。都は団地にテナントを誘致するため礼金や更新料を不要としている。住民の高齢化とともに消えつつあった商店。団地グルメが外からも客を呼び寄せ団地全体を活気づかせていた。
53年前から入居が始まった若葉町団地(東京都立川市)。総戸数1400以上、37棟ある昭和のマンモス団地。団地内にある店舗の2割が空き店舗。12年前にオープンした洋食レストラン・てくたく。この団地に妻と暮らすオーナーの佐藤義明さん。以前はフレンチのシェフを務めていた。店を出すきっかけはイベントで団地に暮らす高齢者に料理を振る舞ったこと。「おばんざい定食」を紹介。洋食店でなぜ和のおばんざいなのか。佐藤さんは「最初はよかったが半年ぐらいすると売上が落ちてきて、地域に合わせないとお店は生き残れない」などコメント。試行錯誤の末にたどりついたこだわりの味。それは地元の野菜を中心に使い高齢者でも食べやすい優しい味付けのおばんざいだった。おばんざいを求めやってくる客の半数以上が団地の住民。いつしか店は団地住民の交流の場になっていた。夫婦で始めた店だがおととし妻が病に倒れ、佐藤さん1人で店を切り盛りすることに。このままでは店の存続が危ぶまれる。そんなときに現れたのが須長辰友さん24歳。以前はすし店で修業していた経験も。退職後に知人から紹介されてこの店で働き始めたという。団地住民の大切な場所を守るために続けているのが店の顔、おばんざいの試作。この日は若筍煮に挑戦。見事須長さんは佐藤さんから合格点をもらい。若筍煮がおばんざいの一品として採用されることになった。2人の思いが詰まったおばんざいは団地に暮らす人々の絆を紡いでいた。
うとうとする子どもにニッコリ、三菱UFJ銀行がドジャース・大谷翔平選手に「挑戦」というテーマでインタビューした動画。三菱UFJフィナンシャルグループ・亀澤宏規社長が「いま山登りで言うと何合目ぐらいにいてどこを目指しているのか」と質問、大谷選手が「まだてっぺんではない。6、7合目ぐらい」などコメント。メジャーリーグで2度MVPとなり、去年はHR王を獲得したにもかかわらずまだ高見を目指す貪欲さ。一方、子供たちからの質問には笑顔だった。野球以外に好きなことはあるか質問されると「犬とか散歩へ行くのも好きだし美味しいものを食べるのもリラックスするのも好き。楽しいことも学べることもたくさん」など答えた。また、2024年の目標を英語で聞かれると「ワールドシリーズで勝つというのが一番の目標」などコメントし急な英語の質問にも瞬時に対応していた。大谷選手はこれまでも子ども好きな様子は垣間見えた。ファイターズ(日本ハム)時代には腕相撲、野球教室では熱心に教えていた。その姿はメジャーに行っても変わらず、ドジャースのチームメイト・フリーマンの息子・チャーリーくんも大谷ファン。子供たちのヒーロー。どうやったらヒーローになれるのか聞かれた大谷選手は「この人かっこいいなと思ったのが、僕にとっては野球選手だっただけ。イチローさんであったり、そういう方が僕のヒーローだった」などコメント。シーズン前に全国の子どもたちにグローブを贈った大谷。その理由についても「たとえば野球をやったことのない子がやってみたいなと思ってやったことない子を誘って別にその後ずっと野球を続ける必要もないし、まずは触れてもらえる機会を」など語った。そして未来を背負う子供たちへ「失敗したときにつまらないなと思うときもあると思う。まずは挑戦してみる」などコメント。
日本高校野球連盟などは夏の全国高校野球について、一部の日程で午前と夕方に試合を行う2部制を導入すると決めた。暑さ対策と説明している。