貸金庫の鍵を管理する立場を悪用していた。三菱UFJ銀行の元行員は2020年4月からおよそ4年半にわたり、都内2店舗(玉川支店、練馬支店)の貸金庫から現金などを盗み出していた。被害に遭った契約者は約60人で被害総額は10数億円相当に上る。貸金庫の契約者からの指摘から先月31日、問題が発覚。元行員は盗んだことを認めていて、三菱UFJ銀行は14日に懲戒解雇した。三菱UFJ銀行は「今後、真摯に補償を実施していく」とコメントしている。
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