- 出演者
- 山内彩加 坂口愛美
オープニングの挨拶。
立憲と維新は次の臨時国会で総理指名選挙について協議し野党統一候補の選定に向けて連携していくことを確認した。立憲は野田代表にこだわらず他党の代表でも受け入れる考えを示した。
ノーベル物理学賞はジョン・クラーク氏など3人が受賞した。3人はトンネル効果を電気回路を用いてマクロなスケールで実証した。
トランプ大統領は、輸入する中型・大型トラックに対し、25%の追加関税を課すと表明した。11月1日から発動するとしている。トランプ氏は先月、大型トラックを対象に、10月1日から25%の追加関税を課すと表明していた。その発動を1か月遅らせたうえで、中型トラックにも対象を拡大したかたち。アメリカ商務省は4月時点では、約4.5~11.8トンのトラックを中型、それを超えるものは大型だと説明していた。トランプ氏は、新たな関税の詳細について説明していないが、アメリカはすでに輸入する中型と大型トラックの多くに25%の関税を課していて、そこに25%の追加関税が上乗せされる可能性がある。
為替と株の値動きを伝えた。
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高市総裁の就任を受け、トランプ大統領は「日本は初めて女性総理を選出した。深い知識と強さで尊敬される人物だ」などとSNSに投稿。7日、自民党本部では新執行部が発足。麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長が並び、麻生派の顔ぶれが揃っていた。麻生氏は挙党一致を強調するが、執行部に名を連ねた梶山弘志氏、新藤義孝氏、鈴木貴子氏も麻生氏と近い茂木元幹事長の側近だ。今回の人事に野党からは「麻生カラーが強い」「古い自民党の復活としか思いようがない」という声も。自民党内からも「麻生政権みたいだ」と批判の声。石破総理は小泉純一郎元総理や山崎拓元副総裁らと会合を行ったが、その中でも「麻生氏の色が濃い」という話があったそう。また、裏金問題で処分を受けた萩生田光一氏も幹事長代行に起用された。この人選に対し、国民民主党の玉木代表は「自公の連立政権すら足元が揺らいでいる」などとコメント。自民党新執行部と公明党幹部は連立政権に向けた協議を行った。協議後、斉藤代表は「歴史認識・靖国問題、過度な外国人排斥の問題については認識を共有できた」「1番時間を費やしたのは政治とカネの問題」などと語った。新総裁が決まった際は速やかな連立合意が通例だが、7日は合意に至らず。公明党は改めて企業団体献金の規制強化を求めているが、自民党内からの反発が強く溝が埋まる見通しもついていないと橋口さんは指摘。自公連立26年。公明党は自民党と連立を組み政策合意を目指しているし、自民党も公明党の支持団体からの票が選挙で必要なので、両党とも本気で連立を解消するとは言えない状況だと橋口さんは語る。
肺の組織を溶かした液体からマイクロプラスチックが見つかった。マイクロプラスチックとは、プラスチック製品が劣化し細かく砕けたもので、分解されにくく海などに残留している。永淵教授は高山や南極・北極などでもマイクロプラスチックを検出。日常にもマイクロプラスチックは潜んでいるという。福岡工業大学に設置された観測機器からは、1立方メートルあたり約10個のマイクロプラスチックが検出された。大人は1日に15~20立方メートルの空気を吸い込むので「呼吸で150~200個は毎日吸っている」と永淵教授は話す。永淵教授がこれまで肺の組織で発見してきたマイクロプラスチックは、食品ケースなどで使用されるポリスチレン、ストローなどに使用されるポリプロピレン、消しゴムなどに使用されるポリ塩化ビニルなど。ここ数年、血管や心臓など人体からマイクロプラスチックを検出したという論文が海外で発表されている。長崎大学病院ではマイクロプラスチックが人体に与える影響を調べている。解析の対象は気管支肺胞洗浄液。肺の病気を診断するために生理食塩水を気管支から注入し回収したものだ。解析の結果、解析したすべて検体からマイクロプラスチックが検出されたという。そして長崎大学病院ではマイクロプラスチックを吸入することによる全身の炎症との関連を示唆する日本初の研究結果を発表。ただまだ解析数が少なく、現時点では病気との関連は不明だという。
総務省が発表した8月の家計調査によると、2人以上の世帯が消費に使った金額は31万3977円で、実質で去年8月と比べ、2.3%増加した。4か月連続のプラス。自動車等関係費が22.4%と大きく増加したほか、大阪・関西万博などへの旅行などから、教養娯楽サービスへの支出が13%増えたことなどが主な要因。食料への支出は1.2%減った。コメは、去年、南海トラフ地震臨時情報を受けた買いだめの反動や備蓄米の購入が進んだことなどで、28.9%のマイナスとなった。
国立競技場の命名権を MUFGが取得する見通しである事が分かった。運営団体が命名権を募集していた。来年1月から導入され月内にも発表される見通し。
今年7月、神奈川県警のパトカーに衝突した乗用車を運転していた男が逃走した事件で臭いを便りに男の逮捕に貢献した警察犬が表彰された。警察犬は逃走経路を特定した。これまでにもこの2匹は表彰されている。
アサヒグループのシステム障害の発生から1週間が経つ。影響は飲食の現場に広がっている。キリンは7日新商品を発表した。ライバル社についての質問が相次いだ。新橋DRY-DOCKではビール不足が懸念されていた。今週金曜日までの在庫は確保できているとのこと。飲食店ではアサヒから他社への切替依頼が急増している。サッポロとサントリーはこれまでの顧客へ安定供給するため、すでに業務用一部商品の出荷を調整しているとのこと。ビールと発表種などの価格差が縮まるとのこと。これをうけて各社が新商品を投入している。キリングッドエールは一番搾りや晴れ風に続く第3の柱に育てたい考え。サントリーは金麦を第3のビールからビールへ昇格させる予定。
フランスのパリで日本酒の見本市が開かれた。アメリカが相互関税を導入し、輸出への懸念が広がる中、日本の酒造メーカーの中ではヨーロッパへ販路を拡大する動きが加速している。見本市では酒造メーカー約50社が出店している。3日間の開催でおよそ6000人が訪れた。
ノーベル物理学賞はジョン・クラーク氏など3人が受賞した。3人はトンネル効果を電気回路を用いてマクロなスケールで実証した。
佳子さまはカメリアの花柄があしらわれたワンピース姿で聴覚障害のある人が通う福祉施設「湖北みみの里」を訪問された。佳子さまは利用者がネジを袋に詰める作業などを見学しながら「きれいに貼れていますね」「袋に詰めるのが速いですね」などと手話を使い交流された。また耳の聞こえにくい人をサポートする聴導犬の仕事についても見学。佳子さまは手の動きにあわせて伏せをする様子などを熱心にご覧になった。佳子さまは2021年から全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として勤務していて、手話を用いた公務や聴覚に障害がある人と交流を続けられている。7日は「国民スポーツ大会」の総合閉会式に出席される予定となる。
エンディングの挨拶。